リバウンドの決めドリル

リバウンドを決める練習

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“シュート&リバウンド”、世界トップクラスの技術を持つNHL選手でもこれが一番のゴールパターン。何故なら近年GKのレベルアップによって1発目のシュートでは得点が難しくなってきているからなんだ。今回は1試合で1度来るか来ないかの「リバウンドチャンス」を決められるようになるための練習。
まずFW1は敵のDF1と戦い、DFを抜いて(ファイトオーバー)ゴール前にドライブ。コーチからの横パスをシュート。シュート後すぐにFW2が目の前のDF2をファイトオーバー、コーチが中央に流したパック(リバウンドがスロット中央に出てきたことを想定)をその場でシュート。GKはまだ1番目のシュートから体制が整っていないので、ゴール右隅に正確に強いシュートを打てれば得点できる可能性が大きい
FW1はシュート後DF1に入る。DF1が終わった後はFW2のポジションへ、FW2はシュート後DF2に入る。DF2後はまたFW1の列へ移動。注意点FW1に対するDF1、FW2に対するDF2は100%で守る必要はないが、試合を想定してしっかり邪魔をすること。
2番目シュートへのコーチからのパスは、パスではなくリバウンドを想定してスロットに流すだけ。パックに早く飛びつきその場からクイックシュート。試合ではゴール前が混戦状態であるため持ち上がってシュートを打つ時間もスペースもないから。またリバウンドは0.1秒でも早く打てるように練習すること。何故ならGKがまだ対応できていないから(パックに対して正対できていない)得点しやすい。FW1はシュート後ゴール前にストップ、FW2のリバウンドに対応する。リバウンドパックがゴールクリーズ付近から離れるまでしつこくプレーを続ける。回数は少なく。1回に集中すること。

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