日本カナダ、ホッケー交流プログラム

２年に１度の日本カナダ交流プログラム、このプログラムはカナダ全土から選抜された日系人でチームを編成、日本でのホッケー交流＆文化交流を目的としている。今回私なかじはチームのアシスタントコーチとしてチームに同行することに。
８月１日カナダを後にした日系オールカナダチームは８月３日北海道釧路市に到着。釧路市は毎年インターハイ出場校を多く排出する日本一のホッケータウン。今回チームカナダは地元の高校６校と対戦、対戦成績３勝２敗１分で全日程を終了。「日本の選手はスピードもあって良いホッケーをする」とカナダの選手も感心していた。また釧路滞在中、釧路江南高校の大島先生の協力もありカナダチーム一行は江南高校アイスホッケー部と一緒に道東１日観光にでかけました。まずスタートは江南高校内の施設案内。体育館ではフリースロー対決、茶道室では正座で日本茶をたしなみ、空手道場では空手部の型披露に感激、カナダの高校との違いにみんな「OHHH OHHH]の連発、日本の高校見学は大成功でした。次に一行が向かったのは阿寒湖と丹頂鶴公園、バスの中ではカナダ人は日本語で、日本人は英語で自己紹介など大島先生のユニークなイベントで大盛り上がり。目的地についてもみんなカメラ片手に大はしゃぎでした。ホッケーの試合、観光と本当にみんな楽しんでいました。
日本の子供達もこのようにホッケーを通して他国の子供達と交流ができる、色々な経験ができる、そんなプログラムを作りたいと考えています。今回協力して頂いた江南高校の先生方、アイスホッケー部の皆様、そして大島先生、本当にありがとうございました。

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