日系カナダチームin釧路２

8月8日、カナダチームは釧路東高校の生徒、江南高校の英語クラブの生徒と一緒に半日道東観光に行きました。

一行は摩周湖、川湯硫黄山、阿寒湖をまわりカナダとはまたひと味違った北海道の自然を楽しみました。移動中のバス内ではカラオケを歌ったり「世界のナベアツゲーム」を英語と日本語でするなど日本の学生とカナダチームとでどんちゃん騒ぎ。本当に楽しそうでした。

試合の方はまずは8月7日武修館高校との対戦、序盤からスピードに勝る武修館高校がカナダチームを圧倒、後半カナダチームが意地を見せるも序盤の差を埋められず、3-7で完敗でした。
8月8日は東高校と湖陵高校の連合チームとの対戦、こちらはスピードとパワーに勝るカナダチームが圧勝、8月9日はダブルヘッダー、まずは釧路工業高校との対戦で1-1の引き分け、両者クリーンヒットで高校生らしい良い試合内容でした。2試合目は北陽高校と明記高校の連合チームとの対戦、こちらは連合チームの奮闘で序盤までシーソーゲームを展開するが最後はカナダチームが主導権を握り快勝。釧路での全5試合を終えました。


アイスホッケーという競技がら、親善試合といってもかなりエキサイトする場面もあり観客もヒヤヒヤしていた場面も多くありましたが、試合後の記念撮影では両チーム入り乱れての和気藹々ムード、これがスポーツを通じた本当の交流だと思いました。言葉は通じずともスポーツを通じてお互いがわかり合う。これからもこういう機会を増やしていきたいと思いました。

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