子供達の 笑顔のために・・・

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9月22日、素晴らしい人達と出逢いました。
彼の名前は奥芝洋介さん、サポートする森田さん渡辺さんと共に今現在北海道一周マラソンにチャレンジ中なんです。
共通の知り合いを通じて、奥芝さんがマラソンの途中釧路に立ち寄ることを知り、9月22日に帰釧後すぐに彼らと合流し、夜一緒に銭湯に行きその後夕食を食べながらいろいろな話をしました。
毎日キャンプを続けながら60kmを走る、その目的はと訪ねると・・・
「カンボジアに179基の井戸を掘るため」
カンボジアでは1基3~5万円で井戸が掘れるそうです。179基分の資金約700万円の寄付を募るため北海道を走り続けているわけです。そして各井戸には北海道179全市町村の名前をつけるそうです。この素晴らしい発想にとても感動しました。
奥芝さんは旅行先のカンボジアで不衛生な水を飲まざるを得ない子供達を目のあたりにして、この子供達のために井戸を掘りたい!と思ったそうです。
「子供達の笑顔のために・・・」
2005年鹿児島市内のセイカスポーツアイスアリーナが閉館となりました。県内唯一であったアイスリンクが閉鎖になり多くのホッケー選手が活動場所を失いました。閉館が決定した後に行ったホッケースクールの際、ジュニアの子供達が涙ぐみながら「ホッケーを続けたい!」って訴えるんです。でも私は何もできずただただその子供達を慰めることしかできませんでした。
ネットで調べた情報によると多くのアイスリンクがこの10年以内に閉鎖になっているんです。
http://www.skate-com.com/rink/status.php?n=4
今年の3月にも長崎のリンクが閉鎖になりました。
閉鎖になるリンクの数分、氷上を駆け回る子供達の笑顔が減るんです。
「子供達の笑顔のために・・・」
奥芝さんはカンボジアの子供達の笑顔のために、私は全国のホッケー少年達の笑顔のために、ジャンルは違えど同じ目的のためにこれからもお互いに応援しあって頑張っていきたいです。
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※奥芝さんはマラソンの合間に各市町村の市町長さんと会談しています。その模様が各地方新聞に紹介されています。写真右は私が製作プレゼントしたTシャツです
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※当時セイカスポーツセンターでスクールを開催した時に参加してくれた鹿児島の選手達。その後ホッケーから離れた方も多い・・・

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