2010年11月、岩手医科大学練習会in盛岡

o0800060010889812313o0800060010889812312
2010年11月27日、28日の2日間、盛岡で岩手医科大学アイスホッケー部を初日はアウトドアリンク「岩手県営アイスリンク」、翌日は「石鳥谷アイスアリーナ」で指導しました。
アウトドアリンクは宮崎県えびの高原以来でしたね。子供の頃はいつもアウトドアリンクだったので、照明の感じ、スピードに乗ると顔に風が当たる感じ、懐かしい感じでした。
さて岩手医大チームの目標は3月に行われる「サムス杯争奪全日本医歯薬大アイスホッケー大会」での優勝。医大は6年生までいるので、4年生大学で争われるインカレには出場は出来るものの、チーム全員参加はできないんですよね。私も初めて知りました。だから彼らにとっての最大の大会はこの「サムス」なわけです。
選手のみんなとは初めての練習会だったのですが、第一印象は「レベルが高い!」でした。盛岡は北海道や青森に比べると決してアイスホッケーが盛んなエリアではありません。でも経験者のレベルが高く、未経験者も経験者に引っ張られて短期間で急激に成長しているのだと思いました。しかもみんな理解が早いので、教えること教えることどんどん吸収してくれます。指導者にとってこんな嬉しく楽しいことはないですね。
ちなみに2日間で指導した内容はもちろんチーム強化の第一段階「Dzカバリッジ」ですが、2日目の練習ではすでにパックとスロットとマークする相手の位置関係を把握しながらポジションを取る選手も出てきていました。普通これは・・・
1,パックだけを追いかけなくなる
2,マークすべき選手の位置を把握できる。
3,マークすべき選手に対して適切なポジションを取る
ステップ3のレベルです。ステップ1,2は初日の練習でクリアしてしまいました。このペースで仕上がれば半年もかからず「カバリッジ」が完成しますね。
また「サムス」前には呼んでもらえるということで。次の練習会までどれだけ成長しているかを見るのが楽しみです。
みんな、頑張ってね!
o0800060010889812314o0800060010889810791

Follow me!