Detroitレッドウイングスの強さの秘密

さっきDetroit vs Edmontoの試合を見ながら最近始めたTwitter(@nakaji0517)でつぶやいてみました。
何でDetroitはいつも強いのか?
ここ10年を振り返ってみてもスタンレーカップを制したタンパベイ、キャロライナ、アナハイム、コロラドあたりはもうプレイオフにも出られないほど落ちぶれてしまったのに、デトロイトは私の記憶ではプレイオフ出場を逃したことすらないんじゃないのかな?
NHL.comでデータ見てみました。Detroitって確かにDatsyukやZetterbergなどスキルの高い選手がいるけど、ポイントではそんなに上位には食い込んでないんですよね。ただひとつ気になるのが今季で言うと10ゴール以上あげている選手が10人もいるんです。他のチームはOvechkinやMalkin、Crosbyなど大量ポイントを挙げる選手がいるのに対して、Detroitっていつもみんながまんべんなくポイントを挙げるイメージがあります。
ゴーリーについてみてみました。最近ではchrist osgoodが長くプレーしていたかと思うけど、Detroitってそんなにスーパースターゴーリー取ってないんですよね。
ではでは何故いつも強いのか?!これがすぐにわかったら私もNHLのコーチになってます(笑)
でも今日の試合をみていると2,3気がついたことがありました。
パックへの飛びつきが早く1番手、2番手、そして3番手まで行ってしまうEdmontonに対して、必ず3番手が自分のスピードを止めてハイスロットポジションをキープするのがDetroit。これは間違いなくチームの決めごととして徹底していますね!
もうひとつ、Nzでのボード際のパックの取り合いの際、サポートに入る選手が必ずディフェンスサイドに戻ってからパックを取りに行くDetroitに対して、パックを取ってすぐに攻撃に移りたいために、オフェンスサイドからパックを取りに行くEdmonton。
試合はたくさんの2on1をGave upしてしまうEdmonton、そのチャンスをものにするDetroit。試合は4-2でDetroitの勝ちでした。
やはりどんな戦術でもチーム全員に徹底できるかどうかがチーム強化のポイントですね!

Follow me!