Warm up Shooting Drill

私が使うWarm up Shooting Drillを紹介します。
その前にW up shootのポイント・・・

あくまでもウォームアップなので内容はシンプルに
待ち時間が少なくテンポ良く進む
同じ種目を長く続けると飽きるので、1種目3~4分、それを3~4種目、全部で10~15分です。
あと私はメインドリルがブルーからゴールラインのゾーンを使うケースが多いので、アイスコンディションを考え、W-upはできるだけNzを使います。
私のW-upドリル組み立ては基本的に
1スケーティング(pivotターン)
2パスもしくはパックハンドリング
3ストレッチパス(縦パスのこと)
42-0
が多いですね。
1種目目~Skating W-up
1、対角同時スタート、バックスケーティングでスタートしレッドラインまできたら外側を見ながらフォワにピボットターン(pivot)、パスをもらってシュート.
2、対角同時スタート、フォワスケーティングでスタートし、レッドラインまできたらパックから目を離さないようにピボットターン(pivot)、この時バックスケーティングの状態で数ステップカッティングが入る。フォワスケーティングに戻りパスもらってシュート。
2種目目~Passing W-up
1,対角同時スタート、レッドラインまでパックを運び、対角のプレイヤー(1番手はスタート済みなので2番目の選手)へパス、パス出した場所からまたパスをもらい、自分のスタートしたサイドのゴールへシュート。
2,対角同時スタート、レッドラインまでパックを運び、対角のプレイヤー(1番手はスタート済みなので2番目の選手)へパス、パスを出した場所からまたパスをもらい、同じ選手へパスバック、パック無しのままボードまでスウイング、パックをリターンされた選手はミドルにステップインしてから再度パス。自分のスタートしたサイドのゴールへシュート。
3種目目~Stretch Pass
1,同じボードサイドの2人がパックを持ち、逆サイドの2人が同時スタート。レッドラインまでボード沿いをまっすぐ進み、レッドラインで急角度にブルー中央までスケーティング、対角からパスをもらいシュート。
2,同じボードサイドの2人がパックを持ち、逆サイドの2人が同時スタート。若干ボード際にスペースを作るためにミドルにスケーティングしながら自分にパスをくれる人間から目を離さないようにバック&フォワスケーティングでターン、ブルー中央でパックをもらいシュート。
4種目目~2-0
3種目目と同じように同じボードサイドの2人がパックを持ち、ホイッスルで同時に対角へパス、パスを受け取った選手とパスを出した選手(同じサイドの2人)で2-0、パスをもらってシュートを打つ選手はダイレクトシュートで打てるように。シュートを打ち終わったら1リバウンドまで、すぐにブルーラインまでバックチェックすること。
1~3種目目までは各カテゴリ2種目ずつ書きましたが、選手のレベルやチームの目的などによってどちらかを選んでくださいね。各種目1メニューずつ、合計4メニューでW-upシュートを構成します。
選手に説明しなければならないKeyポイントがあるのですが、これは文章で説明しづらいですね。スクールの依頼があればリンクで説明しますね!
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