やっぱり木のスティックでしょ!
最近はコンポジットスティックが多いですが、初心者で始めた人は木を使うべきだと思っています。
コンポジット製の特徴はその反発力と重量、軽くて扱いやすい上にシュートとパスが早くなる。ただしデメリットもあることを把握して使うべきですね。
コンポジットのデメリット
反発力が強すぎるのでレシーブがはじく
反発力に頼りすぎるため、フォロースルーを取らない。結果として早いけどコントロールのつかないシュートやパスになる。
木を使わなくなった最近の子供達は、パスレシーブやシュートが非常に雑になっている気がしています。ブレードを引きながらレシーブする、目的地(目的コース)にしっかりフォロースルーをとる、リストを使いながらブレードのヒールからトウまでつかってパックをコントロールするという基本を抑えないと、コンポジットを使うことでどんどんスキルが落ちてきていると思う。
野球のピッチャーも指先、バスケットのシュートも指先、ホッケーもスティックの先を感じれないと微妙なコントロールはつきません。
勝手な見解だけど、強いシュートが打てるほど背中と上腕に筋力がつく高校生くらいまでは木のスティックを使った方がやわらかいタッチが身につくし、なにより経済的でだと思いますね。
アイスホッケー情報
なかじのFaceBook
なかじのTwitter
アイスホッケー商品情報
プロフォーマンススポーツ-FaceBook
プロフォーマンススポーツ-Twitter
プロフォーマンススポーツ-Website
“やっぱり木のスティックでしょ!” に対して6件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
SECRET: 0
PASS:
はじめまして。帯広のアイスマンです。
色々試していますが、ちびっ子(小学3年生以下)では、木製のはお手頃なものが少ないと思います。
重い、太い、固い(短く切るので)と厳しいです(ノ_・。)
また種類も少なく選べないのも現状です(ノ_・。)
コンポジットのスティックも高いものなのにフレックスが低い(柔らかいもの)が少なくジュニア物でも適切に振れるのは6年生になってからでした。
現在は、海外のサイトから取り寄せてなるべく柔らかいものを子どもに与えています。
シニア用は、買わず中学生にインター、小学生にはジュニア用の一番柔らかいものにしてます。
パックがペラペラになることが激減しました。
中島さんのおっしゃられる通りだと思いますが、
自分でも(下手くそですが)木製スティックとフレックス60のコンポジットと使い比べると、引かずに止めようとするとシャフト部分がたわむ感じがしてパックがポロリと前にこぼれます。
引いてレシーブすると良い感じで、パス出しの際もシャフトのしなり感を感じやすくどちらも同じような反応を示します。
私的には、シャフトのフレックスが使用者の力(パワー)に見合ったものが大切かと思いました。
ちなみにCCMの木製スティックは、試合では使いません。大切な宝物です。
SECRET: 0
PASS:
今は木のスティックが激減しましたよね。セレクションがあまりなく重い、堅いスティックばかりかもしれません。
私がロシア遠征に行ったときに見たのですが、小学校低学年ぐらいの子供が角材のようなスティックを使っていました。小さい頃から重いスティックで柔らかいタッチを学ぶからロシアの選手は上手くなるのかなあ?と勝手な予想を立てましたが・・・
僕らが子供の頃はタイタンを使ってましたが、あれも重たいスティックですよね。今は物に恵まれていますからね・・・
今思いつきましたが、良い木のスティックが無ければシャフトに木のブレードの組み合わせはどうでしょうかね?バランスの問題はあると思いますが。
私も研究してみます!
SECRET: 0
PASS:
お久です。
日本のトップリーグでも、昨年、王子の岩田さんが最後の木製スティックのプレイヤーでしたね。
なんか、さみしい。
SECRET: 0
PASS:
NHLではアル・マッキネス選手は唯一1人だけ木のスティックを使ってHardest Shootで優勝していました。
でも今思うと木のスティックは本当にフィーリング良かったんですよね。あの感覚を持ちつつ今のスティックを使いこなせれば効果抜群なのですが・・・
SECRET: 0
PASS:
バランスが悪いですが、シャフトに木のブレードで一時使ってました。
先に重心がくるのでやや扱いにくかったです。
確かに最近のホッケーショップに木のスティックは置いてないお店が多いような。
石川県の小学生はほとんど木です(お下がり)
SECRET: 0
PASS:
カナダでも気のブレードはSALE品以外置いてないですね。でもたしかメーカーではまだ作っているはず