試合終了2:52前、2点ビハインドのパワープレー、あなたなら?
今日 Vancouverカナックス vs Dallasスターズの試合を見ていました。
カナックス2点ビハインドで試合終了2:52前、Dallasが反則。カナックスのパワープレーです。
さてあなたならどのタイミングで6人攻撃しかけますか?
PPのチャンスなので、ゴーリーを上げて失点のリスクを負うよりも正攻法で得点を狙うのもひとつ、早めに1点差に追いついておこうと最初から6人攻撃を仕掛けるのもひとつ。
6人攻撃のタイミングはいつも私自身イメージトレーニングをしています。
そして自分なりの決めごとを作っています。
1点差は1分前、2点差は2分前。そう決めておくことで緊迫した試合中でも迷わずにすむので。
よって私なら52秒間、5-4のパワープレー、2分切ったところでゴーリーを上げ6人攻撃、ですね。2分を切って、Azでホイッスルを取れればタイムアウトを取ります。引き続きPPラインを使うためですね。
コーチそれぞれの方法があると思いますが、こういう緊迫したシチュエーションは特に日頃からイメージを持っておくと落ち着いて冷静に采配できますよ。
ちょっとしたコーチングのコツでした
“試合終了2:52前、2点ビハインドのパワープレー、あなたなら?” に対して2件のコメントがあります。
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今シーズン、全道大会の出場権をかけた試合で似たような場面がありました。試合はずっとビハインドで進み、何とか3Pに1点差まで追い上げるも同点には至らず…小学生でほぼ交代もなく「出ずっぱり」の状況だったので選手の消耗もお互い激しかった。反則もなくイーブンの状況が続く中、残り2分で6人攻撃を仕掛け、相手の戦術ミス(守りを厚くしてくれたこと、マイパックを容易にダンプしてくれたこと)にも助けられ、試合終了11秒前に同点に追いつき、GWSで勝った試合を経験したよ。小学生にはタイムアウトが認められていない大会がほとんどなので、選手の消耗具合、敵のオンアイスプレーヤーなどを的確に把握しながら、一番得点が欲しいときにタイミングよく6人攻撃を仕掛けるのは相当難しいね。
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>まささん
非常に難しいけど、その采配がドンピシャ来たら、その日のビールの美味いこと!!
だからコーチは楽しいんだよね。
この試合は相当嬉しかったでしょ~
Good Game, Good job coach !