「チャージング」も危険な反則になりますね!
8試合の出場停止だそうです。
日本でも懲戒委員会でビデオ映像を毎回使えれば、確実な処分ができそうですね。
http://www.youtube.com/watch?v=pdvwgLMhecY&feature=fvwrel
チャージング
A Minor or Major penalty shall be imposed on a player who skates or jump into, or charges an opponents in any manner.
相手選手に対してスケーティングしながらもしくはジャンプしながら突撃した選手にマイナーもしくはメジャーペナルティが科せられる。
今日本のルールブック見ていたけど、確か昔は3歩の助走ってあったような。ルールブック上には無いんですね。
とにかくボディチェックは相手をぶっ殺すためではないんです!コーチはこれを選手に理解させた上でボディチェックの仕方を教えなければなりません。
とくにチャージングなどは、特定の選手(自分が腹を立てている選手)に突撃するケースも多くあります。いわゆる「仕返し」ですね。レフェリーの皆様には起きた現実だけではなく、その選手の動きや事前の事柄などを把握した上でそれが「故意」なのかどうかを見極めてもらいたいです。
でもビデオ中のNzエドモントン選手のチェックは可愛そうですね。ナイスチェックなんだけど、たまたま相手へのヒッティングポイントがずれて頭に行ってしまった。ナイスプレーとそうでないプレーは紙一重なんですよね。
紙一重だからこそレフェリーの皆様、ナイスプレーを育てるジャッジングよろしくお願いします。(いつも言いますが、決して上から発言ではありませんよ!)。私はレフェリーをリスペクトする日本ホッケー界を作っていきますから!切磋琢磨、頑張りましょう!
“「チャージング」も危険な反則になりますね!” に対して3件のコメントがあります。
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NHLでは
「仕返し」的な、あるいは「故意」による
ファウルによって、
選手の脳震盪が激増しているような
気がするのは私だけでしょうか??
そのためスタープレーヤーが
何ヶ月も試合に出れなかったりと
ホッケーファンとしては残念なんですが。
確かに「故意」なのか、「ナイスプレー」なのか
見極めが難しいんでしょうね。
Jr.の子供たちですら、
「潰してやる!」という発言をする子がいますが、
あくまでもホッケーはスポーツ。
フェアにやってほしいです。
私も、もっと試合を見て、
勉強しなくちゃ!です。
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私の見る限り、NHLでは潰してやるなどの個人的な感情でプレーしている人は少ないと思います。そのプレーがチームに迷惑をかけることになると、自分のポジションが危うくなります。
つまり、自分の生活がかかっている以上そんなことをやっている場合ではない、というのが本音でしょうか。
スタープレーヤーが怪我するのは偶然ですね。それではなくても人よりアイスタイムが長くなりますし、重要な時間帯で重要な場所に配置されるのがスターですから。怪我も宿命ですね。
日本の選手の方が狙ってチェックする行為が多いかもしれません。あくまでもスポーツです。コーチ、レフェリーが指導とルールにのっとって選手を正しい方向に導いていかなくてはいけません。
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言い忘れました。
NHLにはINSTIGATIONという反則があります。これはつまり狙って乱闘にいったり反則にいったりした選手に課せられるペナルティです。
だからNHLにも全く無いわけではありませんが、しっかりペナルティとして区分されています。