スケートビギナーの膝
私たちの試合の前に、一般滑走をしていたのでのんびりコーヒー飲みながら見ていました。
初心者はみな同じフォームで滑っているなあ。
膝がまっすぐ、
片足に乗る時間が少ない。
転びたくないから重心がつま先、でも結果としてつま先にある重心は何かの拍子で一気にかかとに移動し、大きく派手に転ぶ結果になってしまう。
膝が曲がらないのは、膝を棒状にすることでバランスを取る為、誰もが転びたくない、転ぶのが怖いから。実はその方が前後にものすごく不安定なんですよね。前後の安定感を出す為には膝を曲げて、常にエッジの中央に体重がくる必要があります
転ぶ恐怖心を取り除く為には最初から氷の上で屈伸させて転ばせればいいんです。屈伸した状態から転んでもそれほど痛くないし。
初心者はまず滑る練習よりも転ぶ練習、転び方の要領がわかれば恐怖心もおさまり、やっとスケーティングを学ぶ心と体の準備ができるから。
スケーティング、当たり前にやってきた事、だからこそ人に教えるって本当に難しいんですよね!指導者の皆様、頑張って!
さてさて、今日はトーナメント3試合目、頑張ってきますね~!!
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“スケートビギナーの膝” に対して3件のコメントがあります。
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多分10年くらい履いてないです。(;°皿°)
今気付いた。。。
まだ滑れるかなー( ̄□ ̄;)!!
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コロコロ転んでもニコニコして楽しそうにスケートする子供は、すぐに上達する。子供は、陸上でも転ぶことに慣れているが大人は転ばない。まず、大人は、陸上で上手に転ぶことの練習が必要。
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素晴らしいコメントありがとうございます。私もその通りだと思います。子供は転ぶことを繰り返す内に転ばないコツをつかんでいきます。大人は転んだときの痛みを知っているから転ばないようにスケーティングしようとします。
上達の早さの違いはここですね!