NHL-TOP10ゴール BenがNHL2ゴール目!!

先月の記事

聞いてびっくり、教え子がNHL選手になっていた!
http://ameblo.jp/hockey-blog/entry-11180981333.html

BEN MAXWELLが今季ウイニベグジェッツでプレーしていたんですね。

NHLのオフェンスはちょっと次元が違うので、今の日本にはあまり良い手本にならないと考え、あまり特集には興味なかったんですが・・・

今週ちょっと見てみようかと思っていたらBENがTOP10で映っていたので、今週はTOPゴールを載せますね。

http://www.youtube.com/watch?v=z7MgZCX23es&feature=digest_sat

TOP10 BENのゴール
スロットでレシーブはフォアハンド、ただパスの角度とゴール前の相手DFの位置を見てフォアでのシュートは無理と判断。体半回転しながらバックでのシュートです。

スキルの高い選手であればバックハンドシュートまでは容易にいくでしょう。ただレベルの違いはこのバックハンドシュートを上げているところです。

おそらくシュートまでの時間を短縮するために素早くシュートしていたならばシュートは上げられないでしょう。

BENは0コンマ数秒シュートを遅らせるかわりに
バックハンドを開き、シュートを上げられる位置までパックを移動しシュートしています。

レシーブする寸前、レシーブした瞬間に
ゴーリーのバタフライスライドがくるのをわかっていて
自分が何をしなければゴールできないかわかっているんですよね。

ここがスーパーハイレベルなポイントなんです。

ちなみにもう1つ

TOP6 ご存じペンギンズSIDNEY CROSBYのパスです

これは本当にとんでもない!!!

このプレーをしようと事前に考えていたプレーであればこのパスをできる選手は日本でもたくさんいます。

CROSBYがすごいのが「フォアでのパスをしようとした瞬間DFのスティックが出てきたので、急遽そのパスをやめ、体を回転させつつバックハンドパスに切り替え、なおかつそのパスが正確に味方フォアハンドに届いていることです。

このレベルになるとおそらく頭では考えていないのでしょう。体が勝手に反応しているのでしょうね。いや、昔からトライしていたプレーで体が感覚を覚えているといった方が正しいかも知れませんね。

本当にすごい!!

アイスホッケー情報
 なかじのFaceBook 
なかじのTwitter 

アイスホッケー商品情報 
プロフォーマンススポーツ-FaceBook 
プロフォーマンススポーツ-Twitter 
プロフォーマンススポーツ-Website

Follow me!