NHLTOP10ヒット、反則かどうか検証しましょう!
http://www.youtube.com/watch?v=VgSygXSqL1Q&feature=digest_sat
やはりすべてノーコール、ノーペナルティです。
素晴らしいボディチェックですね。選手のチェックレベルが高いですねえ。
さてさて
TOP5、ペンギンズCROSBYがひっくり返されたプレー
TOP3、セネターズのKARLSONが吹っ飛ばされたプレー
あたりは日本では反則になりそうです。
TOP5は最後にCROSBYのエッジがひっかかり宙に舞ってから転んでいます。だから派手に転んではいるものの、反則ではないですね。
TOP3は吹っ飛んだものの当たる前にストライドしていないので、チャージングにはなりませんね。これが吹っ飛んでボードに直撃したら「ボーディング」になるのかな?
レフェリーの皆様、コメント頂ければ嬉しいです!
色々討論していけば、日本全国の情報を必要としている、基準を必要としているレフェリー皆様の助けにもなると思いますので!匿名でもかまいませんので!
NHLではクリーンヒットでも味方が派手にやられた場合は一応乱闘に行くという暗黙の了解があります。これは決して汚いプレーをされたと怒っているわけではありません。
ただほとんどの場合は、ヒットした側もヒットされた側もすぐに起き上がってパックを追いかけます。2人とも当然のヒットだと思っているからです。
選手のみなさん
ヒットされて「ムカッ」としている暇はないですよ!
ヒットして「どうだこの野郎!」と見下ろしている暇など無いですよ!
チェックは人をぶっ飛ばす為のものではない。
仕返しするためのものでもない。
イライラを発散する為のものではない。
戦術をより機能させる為の個人スキルなんです。
この根本を変えなければ日本のホッケーのレベルが上がらない。
そしてボディチェックの方法から目的までしっかり教えていなければ、「当たれ!」とコーチが言うべきではない。そう思っています。
コーチの皆様も頑張りましょう!
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“NHLTOP10ヒット、反則かどうか検証しましょう!” に対して4件のコメントがあります。
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なかじブログ、勉強になります。
プリントアウトして何度も読み返してますよ、はい。
小学生ホッケーのコーチには及びませんが、おそらくここの選抜選手より勉強してると、自負してます~。
今後も更新楽しみにしてますね♪
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ありがとうございます!
もっともっと情報を流していきますね!!
どうぞよろしくお願いします!
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格闘技の要素があるホッケーは対等の条件で正々堂々と闘うことがポイントであって、レフリーが認めるならば殴り合いも有りだというのがカナダの文化。これに対して、勝つことだけが重要だと思っているのが日本の多くのスポーツのコーチ。野球のリトルリーグでも問題になってます。
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そうですね。勝つことだけが目的になるとニュアンスが変わってきますよね。
勝つことも重要ですが、教えることはそれだけではありません。ボディチェック、シュートなどのスキルからチーム戦術、チームワーク、そして一番大切な「ホッケーの楽しさ」ですよね。
色々なコーチがいると思いますが、私はホッケーが嫌になり止めたかった子供時代があるので、教え子達には勝つこと以上にホッケーの楽しさを教えたいと思っています。
ホッケーが楽しい!と思えばそれはそれは上達の早いこと!