PP特集第5回「キーマンの特等席〜セーフゾーン」

キーマンセット後、敵のBOXはそれほど近くはないが、それでも相手スティックにパスがぶつかるかも?と不安になってパスが出せない状況よくあります。

今立っているその場からパスを出そうとするからです


もっとボードに沿って上下に動くことができれば、パスラインを色々と変えることができるのですが、その場で止まっていると既に相手BOXは適正ポジションにいるわけだから、パスが通りにくくて当然ですよね。

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上下に動きましょう。簡単にFW2やDF1にパスができますよ。

そしてもう一つ、キーマンが覚えておきたいのが・・・

セーフゾーンの活用

このキーマンにとっての特等席とも言えるセーフゾーンでパックをフルコントロールしていれば、相手選手はたいがいチェックに来れません。インサイドを守る事を重視しているBOXにとっては、ここまでポジションを離れるのは結構覚悟がいることです。ルーズパックならばもちろんチェックに来ますが。

じゃあそこを上手く使えば良い。

DF1へのパスが容易になる。
DF1にパスが出せない(XF1がDF1に寄ってる)場合でも自分が最低45度の角度でゴールに向かいシュートが打てる※1(ハッシュマークからのシュートでは角度が悪い)
もしもキーマンにXF1がチェックに来た場合は簡単にDF1にパスしてあげれば、そこから大チャンスになる。

良いことづくしですね!

※1~PP特集第2回の「勝負のシナリオ」を参考にしてください。
http://ameblo.jp/hockey-blog/entry-11208746037.html

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